教育ローンを組むときに在学証明書が必要な理由とは?

金融機関で教育ローンを組むときに、必ず在学証明書あるいはそれに代わる証明書の提出が必要です。在学証明書は学校の事務局に申し込めば、数百円の手数料で即日発行してくれます。在学証明書の代わりに、学生証のコピーや合格通知証、入学許可証などでも構わないという金融機関もあります。
このように在学証明書の提示を求められる理由は、教育ローンを組んで借りたお金がきちんと学費や入学金など教育目的で使われるかをチェックするためです。教育のためにお金を借りるという口実で、別の借金の返済に充てたり、事業用の資金にすることを防ぐ目的があります。教育ローンは、住宅ローンやフリーローンなど他の借り入れに比べて、若干金利が低く設定されています。それは、子供たちの教育のために使うお金だからです。しかし、金利が有利なため、何かと口実を設けて教育ローンを組もうとする人が現れます。それを未然に防止するために、利用者は子供が現在学校に在籍していることを証明する必要があるのです。
金融機関によっては、在学証明書の他にも受領料納付通知書などの授業料や入学金、寄付金の具体的な金額が記載されている書類を提出させるところもあります。これも、借りたい金額が受領料等の必要な費用と比べて妥当であるかを判断するためです。